iPod nano (1st generation) のバッテリーが過熱して安全上の問題を引き起こす…という問題。

iPod nano

これにまんまと該当してしまいました。当初はバッテリー交換修理で3〜4週間ほどかかると聞いており、そのまま使うのもアレなので仕方なく出したところ、待てど暮らせど返ってこない。そうして7週間ほど過ぎた頃にやっと届いたのがナント現行型(6th)のnanoでした。4GBだった容量が倍の8GBに増えてめでたしめでたし…と言いたいところですが、今回の対応にはそれなりに不満もありました。

まず第一にバッテリー問題が指摘されてから6年もの間放置してしまったことにそもそもの原因があります。まず安全面で問題があると言わざるを得ないですし、6年も経てば捨ててしまった人もいるでしょうから「意図的に先延ばしした」と思われても仕方ないところです。

自分の場合はフツーに現役だったのでスグに対応できましたが、問題はこのnanoが妻からのプレゼントだったことです。なので、当初の話どおり不良バッテリーを通常のものに交換して返してくれればなんの問題もなかったんですが、全く別物になってしまうのには心の準備ができていません。しかも初代nanoのモノとしての形が好きだったのでなおさらです。Appleは「修理対応や、同形モデルの交換対応が不可能なため、現行モデルへの交換対応でよろしいですか?」と一言聞くか、あらかじめ方針をハッキリと明記しておくべきでした。刻印サービスをしたモデル所有者だったらもっとがっかりしたに違いありません。

とはいえ、現実的に考えるとやむなしとも思えるんですが、当時のnanoが2GBと4GBあったうちの4GBを持っていたので、 現行の8GBと16GBのラインナップであれば16GBモデルが届いても良さそうなものですが、一律8GBが届くようです。「増えてるんだからいいでしょ」とAppleは言うかも知れませんが、容量ではなく価格ベースで考えると当時の4GB nanoは27800円くらいだったかな?現行の16GBモデルは12800円と半額以下。しかも届いた最新nanoは本体のみでクリアケースはおろかケーブル、イヤホンもない状態。しかも整備済品と思われるものだからちょっと首を傾げます。

初期不良で返品されてきた商品を修理して、再販売する整備済品は、独特の修理傷があるので、それかどうかは割と分かります。また、最新のファームウェアになっていなかった点も裏付けになるかも知れません。

価格が安めなのと、初期不良の心配がなさそうなことで、自分も積極的に利用しているものではありますが、こういう時に使われるのにはちょっと抵抗を感じます。 7週間もかかったのは、整備済品を確保していたからかも知れませんね。まあそれなりに理解できる面もあるので、やはり納期と明確な対応内容を明らかにしておくべきだったでしょう。

それでも「楽しんでなんぼ」とクルマに持込んでトランスミッタに繋いでみたところ、やはりその小ささが取付け場所を選ばないのがいいですね。画像の用に小さい部品を貼付けただけでうまい具合に収まりました。これはいいと喜んでいたのも束の間、問題がひとつありました。これまでのnanoは12V電源からの充電が可能だったんですが、バッテリー問題への対応からでしょうか、USB接続などの5V電源にしか対応しなくなってしまったそうで、この状態だと音は問題なく出ますが充電が出来ません。どうやら12V→5Vのコンバータを噛まさないといけないようですが結構お高い。通常ドライブなら問題ないですし、長距離の場合はiPod Classicを使うということで、とりあえずこのまま放置です。

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