これはホンダが渾身の力を込めて開発した(と思う)ホンダの主力モデル。まさに4番バッター!そう、4番はホームラン狙いなので、足はあまり速くないのである。(はず)
ここは霊感の強い人には何か感じるそうですよ~
automotive designでインテリア賞をとった内装を、やはり実際に乗ってみたいとのことで、Lグレードを選択。ボディはグレイッシュ・モーブとまさにデザイナーオススメの組み合わせ。街でもかなり見かけるのだが、いざ、目の当たりにしてみるとでかいでかい。幅は1800あるらしい。おまけに鼻がどれだけあるのかもぜーんぜん分からないし、ホンダの本社ビル駐車場から出るまえにこするかと思った…。
外観については、存在感があって、仕上げが丁寧だなという印象。パネルの質感に関しても気を配っているのが分かる。惜しいのは顔。ちょっと狙い過ぎか。あとはリアコンビランプ。リアクオーターから見た時にあのようなグラフィックをしてしまっては全体がべったりとしていけない。最近の新車はライト類のアウトラインをかなり吟味して来ているから、これはかなりの減点になってしまうだろう。
期待していた内装は、やはりなかなかセンスを感じさせるものの、素材感については当初思ったほどではなかった。インパネはなかなか使い勝手はよかったが、吹き出し口の形状でラジカセ風になってしまったのが惜しい。魔が差したんだろうか…。
イルミネーションに関してもちょっとやり過ぎじゃないだろうか、昼間は大きくて使いやすいナビのボタンも夜になると照明がべったりとした感じでもうひとつ。全体のレベルが高いのでそういった細かいところが気になった。
それにしても安楽なクルマだ。CVT搭載とあってか、コワモテの顔からは想像出来ないくらい全てがスムーズでゆったりまったり円やか風味、乗り心地も観光バス並みに柔らかい。アブソルートのほうはもっとがっちり足回りなのだろう。車体が重く、コーナリングではそれをモロに感じてしまう事や、最近のクルマにしては多めに切らないといけないステアリング、柔らかい足回りのおかげで、およそ飛ばそうという気にはならないが、普段より高い運転台と、静粛な室内、スムーズなエンジンでいつのまにかスピードが出ている。よくワンボックスが飛ばしてるのを見るが、分かる様な気もする、気もするがやめて欲しい。
ブレーキング時のスタビリティはかなり良いように感じたが、足回りがそれほどいいとは思わなかった。個人的には走り感がまったくなく、運転してちっとも面白くないので、欲しくはないが、人には勧められる。いままでマークIIとかウィンダムに乗っていた様なおじさまはこちらの方が遥かに良いのではないだろうか?
お、そうそう、オーディオはよくありませんでした。スピーカーの数は多いのかも知れないけれど、ブーミーでリアル感のないものでした。