レンズ交換式カメラを買ったからには3本は欲しい交換レンズ。

OLYMPUS  M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

現在あるのは
Panasonic LUMIX G 20mm F1.7 ASPH.
OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6

の2本で、それぞれ期待通りの働きをしてくれているけれど、寺院建築のとくに内部や日本庭園を撮る時に「もうちょっと広角…しかも明るいのが欲しい」と感じるケースがしばしばありました。

ズームレンズの広角側は換算28mmでそれなりの範囲をカバーしてくれるんですが、いかんせん暗くて室内だと結構難儀します。かといってストロボを使おうにも胴体が長いのでレンズの影ができてしまい、「手ぶれ補正付きのパナレンズにしとけば良かったか…」と考える瞬間ですが、このボディサイズの恩恵は計り知れません。

一方、パンケーキレンズの換算40mmの画角は実に絶妙で、使っていて楽しいレンズです。DiMAGE A200ですっかりズームの便利さに慣れ切ってしまいましたが、この単焦点レンズは構図を工夫する楽しみを甦らせてくれました。やはり上達したいと思ったら単焦点レンズでの訓練が良さそうです。

そんなわけで、3本目は明るい広角の単焦点レンズとなるわけですが、そんな希望にピッタリなのがOLYMPUSのM.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0です。明るさも十分なものですし、造りが良くて見た目がかなりイカしています。欲を言えばズームの14mmと近いので11mm位が良かったんですが、仕方ありません。

ただ、これにすると3本とも手ぶれ補正機能がないんですね。広角なので必要なケースは少ないかもしれないんですが、古い街並の夜景なども撮ってみたいので、あった方が有り難いのも確か。そもそもパナボディでなぜオリレンズの方が多くなるのかってことですよね。

そんなときに聞こえてきた噂が、パナソニックが12-35mmの新型大口径広角ズームを開発中で、明るさは2.8通しになるというもの。既存14-150mmとダブる範囲ができてしまいますが、換算24-70mmの常用域で手ぶれ補正機能が使えるようになります。

ズームレンズは単焦点と比較して、以前ほどネガティブイメージはなくなってきているようで、樽型の収差は補正してくれますし、暗さにしてもカメラ本体の高感度性能がアップしてくればそれなりに使えるようにもなるので、ボケが得づらいことくらいでしょうか。その点パナの新ズームは明るさも2.8通しなら悪くなく、Xレンズシリーズの描写も優れたものらしいので、オリンパスの12mmよりもきっと使用機会は多くなると思います。ただ、当然まだ価格が分からないのと、せっかく単焦点で腕を上げたいところなのにという思いが残ります。

Panasonic 12-35mm F2.8

パナソニックの新レンズは9日から横浜で開催のCP+で発表されるのではないかというので、初日に妻を連れて行ってみることに。CP+はモーターショーのカメラ版みたいなもので、存在は知っていましたが行ったのは初めて。事前登録すれば誰でも無料で入場できるのがいいですね。

一通りブースは回ってみたものの、自分がマイクロフォーサーズでシステムを組んでいる以上、ニコンやキャノンはほぼ素通りです。MacユーザーがWin用の周辺機器やソフトを見ないのと同じ…というより、そもそも他社プラットフォームの基礎知識がないので見たところで吸収量が低いんです。
ところが肝心なパナの新レンズが発表どころか「2012年度内の発表を目指しておりまして…」と完全に肩すかしを喰らってしまいました。

で、結局どっちのレンズにするかは意外なところからほぼ決まってしまったんですが、それはまた次回。