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CP+でOM-Dにときめく

LUMIX GF1を購入してから1年3ヶ月あまりが経ちました。

OM-D

その間8000枚くらい撮影し、ボディサイズ、機能、そして描写にはおおむね満足しているんですが、ミラーレスという構造や、センサーを含めたサイズの制約を差し引いても、いくつかの不満点はあります。

先日近くにSLを撮りにいった時はまさに不満点のオンパレードでした。その日はドン曇りで薄暗く、動くものを撮るのに手持ちのズームレンズのF値4-5.6ではなかなかシャッタースピードが稼げません。感度を上げようにもISO400以上は結構ノイズが乗ってしまいます。では流し撮りにしてみようにもファインダーがないのでちょっとやりづらい。背面液晶のみと言うのは思ったより不便で、順光で撮る時には液晶がよく見えず、また今回のように列車を撮る時には最後尾の車両がどこにあるかも確認もしづらい。「じゃ、動画にするか」というのは銀塩時代にはなかった利点ですが、その動画機能もMotion JPGかAVCHD Liteしか選べず、しかもモノラルです。

それでもこの1年の間にかなり進化したようで、GF2、3の時はオイオイと思ったものですが、先日発売されたGX1では、個人的にほぼ大きな不満点がないところまで来ました。もちろんダイナミックレンジや高感度性能に関わるセンサーの開発はまだ必要ですが、あと1~2年くらいでフツーに撮るには必要充分なレベルに達しそうです。今はまだ問題視されがちなAPS-Cセンサーを搭載したミラーレスモデルとの性能差も、そのレベルに到達した時には、逆にマイクロフォーサーズのレンズを含めたコンパクトなシステムがモノを言うような気がします。

OM-D

ところでCP+ですが、悩んでいるレンズのほかにもうひとつお目当てがありました。それはイベント直前に発表されたオリンパスのOM-D E-M5です。リークされたモデルの画像をちょこちょこ見ていたんですが、シャッターボタンまわりの上面デザインにハッとしてグッときてしまいました。一見懐古趣味的に見えるものの、もともとカメラのデザインというのはある程度機能由来のフォルムが元になっていますから、使いやすさが具現化されているので、単なるレトロ化とも言い切れません。

ペンタ部(とはもう言わないでしょうが)が多少大きく感じるものの、それを除いたボディサイズは、むしろGF1より小さいくらいゆえに相対的にそう見えるだけで、手に持った実物を見る限りは全くおかしくありません。ボディカラーは全体の印象だとシルバーがいいけれど、「ハッとしてグッ」ときたボタンまわりのデザインは黒の方がいい。シルバーモデルはダイヤルやシャッターボタンも、専用のシルバーパーツにして素材や仕上げの違いによる雰囲気の演出で質感をアップして欲しいところ。

OM-D

「やっぱりあった方がいいな」と思うファインダーも、高い外付けを買うくらいならこのような内蔵で良いかも知れませんし、DiMAGE A200で便利だったチルト液晶の装備もマル。課題だったセンサーも幾分改良されているそうで、一躍買い換え候補に躍り出てしまいました。これで価格が10万以上ならまったく守備範囲外なんですが、発売前の段階で94,300円はなかなかいいセンでしょう。先のことは分かりませんが、これか、この次のモデルが型落ちとなって安売りされる頃が買い換えチャンスでしょうか。

というわけで、前回悩んでいたレンズ選びは、ほぼオリンパスの12mm F2.0になりそう。そもそも今回のCP+でパナのレンズは発表されなかったんですが、つまり、将来E-M5かその後継を買えば、すべてのレンズで手ぶれ補正機能が効いてしまうんです。しかもE-M5はこれまで以上に手ぶれ補正が強力になっているとか。

CP+のオリンパスブースにはLens Barというのがあって、12mmのレンズも自分のGF1に装着でき、見た目や画像のチェックなどもできましたし、スタッフの意見を聞くこともでき、有意義なものとなりました。(自分と嫁がスタッフの話を聞いている場面がITメディアのサイトに。)ただ、自分以上に有意義だったのは嫁の方らしく、本日オリンパスのE-PL2が我が家に届きました。

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Categories: Mono

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6 Comments

  1. こんにちは、「CP+」で実機(E-M5)を触られたとは羨ましいですw・・・。「PL2」が届いたとは・・・レンズは「パンケーキ(17mm F2.8)」でしょうか・・・。

    私も、そろそろ、もう1本レンズが・・・。シグマの「30mm F2.8」が第一候補ですw・・・・。※現在は「標準ズーム」だけ。

  2. Kahan

    2012年2月12日 — 9:56 PM

    lomoどの
    そーなんですよ、めっちゃ安くなってまして。型落ちは庶民の味方です(爆
    モデルは14-42mmズーム1本のセットです。とりあえず嫁はこれが使いやすいかと思いまして。望遠側がもーすこし明るいといいんですけどねぇ。

  3. こんにちは、という事は「シャンパンゴールド」なのですねw・・・。
    そういえば「14-42mm F3.5-5.6II」はコンバーターが”3種(マクロ、ワイコン、魚眼)”使えます・・・。
    http://camera.itmedia.co.jp/dc/articles/1103/09/news036.html

  4. Kahan

    2012年2月13日 — 10:18 PM

    lomoどの
    そうですそうです、色は選べませんでした。コンバータは画質の点でちょいと悩ましいですねー。

  5. 期待してたんだけど、今回は見送りします・・・
    一番の理由はペンタ部分の形、OM-4からのデザインで有ればホットシューがらみで平らなのはしょうが無いけど
    OM-1世代の私としては、ホットシュー無しの綺麗な三角にしてほしかった、ホットシューはアダプタ付ける方式で
    あとは、上下方向の寸法をもう少し低めにして欲しいなぁ・・・

  6. Kahan

    2012年2月18日 — 10:55 PM

    Ritzどの
    画像で見ると、スケールが分かりづらいのでやはりまっ先にペンタ部に目がいくんですが、実物を持ってみるとそれなりに納得しますよ。
    やはり大きさが変わるとプロポーションも変わりますしね。
    デザインはOMシリーズというよりもむしろFTLに近いイメージでしょうか。

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