ロケセットのあとは尾道ICから再び山陽道を西へ進み、叔父と待ち合わせの場所、宮島口に向かう。

全然寝ていないのでさすがに道中眠かったが、なんとか宮島口まで到着。ここから叔父を乗せて祖父の老人ホームにいくわけだ。老人ホーム自体がクルマでしか行けない所にあることと、叔父の足が悪い事で、ここでもクルマで来た事が役に立つ。
叔父が言うには祖父はご機嫌だったらしく、普段は誰が誰だか分からない事も多い中、今日「あ~東京の~」と思い出してくれたような返事ももらえて嬉しかった。少し前に狭心症になって心配されたけれど、とりあえず今は元気そう。また次回くるまで元気でいてくださいねー。
その後遅めの昼食をとり、叔父と別れてホテルへ向かうわけだけど、今回はクルマと言う事で広島駅前の東横インをキャンセルして、宇品の広島プリンスホテルを予約していた。「豪華ジャーン」と思われるかも知れないが、これが旅の窓口で予約すると6500円なのだ。但しこれには条件があって、19時以降のチェックインをしなければならない。眠い時にちょっとキツい条件だけど、ま、ちょろちょろしてる間に7時にはなるだろうと踏んでのことだ。
宇品というのは広島市の南端で、ホテルは海にちょこっと張り出した島に建っている。その分市街からは離れており不便だが、呉方面にはすぐに抜ける事ができる。宮島口から向かう時はなるべく市街中心部を避けて海沿いを通る事にした。渋滞をさける目的もあるが、広島市街は路面電車が走り回っているので、なれない関東人としてはちと怖いのだ。途中ガソリンスタンドで給油と洗車をした後に無事19時過ぎにホテルに到着。

広島プリンスは、外れにあるだけあって、駐車場が完備でしかも宿泊客にはタダなのが嬉しい。しかもこのプランはドリンクが2つついてくる。チケットを持ってホテル内のコンビニに行くと好きなビールと交換してくれるのだ。部屋はツインルームで広々、窓からは瀬戸内海が広がり、ホント良いプランなのだが、難点は部屋でインターネットをする場合には1000円が必要な事。いまどきネット設備の整ったホテルは当たり前だし、こんなものに1000円も払うのはチョット…なのだが仕事メールのチェックや最悪仕事もしなくてはいけないので仕方ない。これがなければ満点なんだけども。煮え切らないあたりさすが堤義明のホテルである。
ホテルの周りは何もないので、夜食はクルマで出掛けるか、ホテル内で済ませるかのどちらか。もうしんどいので、ホテル内のパーラーで広島焼きを食べたけれど、なかなか量もあって美味しかった。
夜はさすがにすぐに寝てしまった。36時間ぶりの睡眠である。