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極楽山 浄土寺

27日から3日間、また赤穂に行ってきました。

極楽山 浄土寺

入院していた祖母は、先月に介護保健ホームに移され、以前ほど危ない状況ではないらしく、年明けくらいに新しい施設のチェックもかねて行こうかと思っていたところ、直接「来い」との催促があり、そういえば28日は90歳の誕生日だったなぁと、予定を早めて行くことにしました。

で、恒例の寄り道ですが、スカパーで唐招提寺大修理のドキュメント番組があり、そこで紹介された小野市の浄土寺に興味をもったので調べてみたところ、山陽道の三木小野ICから近いようなので、行ってみる事にしました。
問題はガソリン、ネットで調べてみると兵庫県の南部でガソリンが安いのは明石から加古川のあたりで、できれば三木小野ICで降り、浄土寺を観たあと南下、加古川で給油できれば一番効率的なんですが、果たして持つか…。

極楽山 浄土寺

というわけで今回もエコランとなりましたが、どういうわけか初っ端から眠い。0時に横浜町田ICに入って、7時半ころに三木小野に着きたいところを、結局日本平PAで力つきて寝てしまい、1時間半ほど遅れてしまっているのに、エコランのため急ぐわけにもいかず、遅れが全然取り戻せない。浄土寺の拝観は電話で聞いたところ「6時から」とのことだったので、なるべく早く訪れ、次に鶴林寺にも寄ろうと思っているのに、結局三木小野を降りた時には8時を回っていました。
浄土寺までの道のりは割と簡単で、8時半頃に到着したんですが、じつは拝観6時からと言うのは聞き間違いで9時からだったんですね。遅れて良かったかも(笑)。

平安末期(結果的に)平重衡に焼かれてしまった東大寺、これを再興させたのが、俊乗坊重源という僧なのですが、彼が東大寺の別所として全国に七カ所創立したうちのひとつが浄土寺です。この浄土寺の浄土堂は重源が南宋より伝えたという大仏様(天竺様)の典型的な遺構とされ、組物に大きな特徴があります。今ではここと東大寺南大門しか残っていない貴重な様式だそうです。

そしてさらに、ここには快慶初期の名作と言われる国宝阿弥陀如来および両脇侍立像が安置されています。中央の阿弥陀さんは全高5.3メートルにもなる巨大なものですが、天井を廃した浄土堂の中で、屋根を突き破らんばかりの偉容に圧倒されます。この三尊像は、海外の展覧会に出掛けたこともあるそうですが、この浄土堂で拝みたいですね。夏の夕方のある時間には、蔀戸を通した光が像を照らし、それはそれは神々しい空間が現れるそうです。

極楽山 浄土寺

浄土寺は、浄土堂のほかにも観るべき建物が多く、小さいながらも見応えのあるところでした。ぜひまたユックリ訪れてみたいですね。

1時間あまり浄土寺を見て回ったあと、加古川沿いに進み、途中左に折れて東加古川駅の脇を通り、予定のコスモ石油に到着。エコランの成果でガソリンはまだまだ十分に残っており、給油後の計算ではリッター17.3kmを記録しました。またもや18kmには届きませんでしたが、FIESTA STでも横浜から無給油のまま加古川辺りをウロウロすることができるというわけです。目論見通り価格もハイオクで122円とかなり安くて助かりましたが、すでに鶴林寺に寄る時間はなく、赤穂へ向かうこととなりました。

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Categories: Architecture, Travel

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2 Comments

  1. ウチの親父と誕生日一緒だわ(笑)

  2. >>でぃりぃどの
    ありゃ、それはさぞかしややこしい…いやご立派なご性格かとお察し申し上げます(笑

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