レッドブルのイベントが予定通り行なわれたお陰で、翌20日はたっぷり京都見物。



京都駅のコインロッカーはすぐ埋まってしまうので、南森町のホテルを朝7時半に出発、8時半頃に着いたらまだ空きがありました。
京都でどこを回るかは色々と悩んだんですが、日野誕生院~法界寺~醍醐寺~細見美術館という地下鉄東西線の東半分ルートを選びました。で、京都駅から山科へ出て、地下鉄で石田へ、そこから誕生院までは京阪バスに乗りました。

日野誕生院は、終点バス停のスグ目の前にあります。このあたりは藤原北家の日野氏の伝領地だそうで、親鸞はその一族である日野有範を父に1173年この地でお生まれになったそうです。日野誕生院は江戸時代末期、既に法界寺の寺領であったこの場所を本願寺の第十九代宗主の本如上人が交渉の末譲り受け、有範堂を建立したのが始まり。その後本願寺の飛地境内地として日野別堂誕生院と改称されました。


境内への階段を上がると、素敵な回廊を伴った本堂に出ます。本堂は寄せ棟造りで2本1組の柱が特徴的、一般的な真宗寺院の様式ではなく、回廊など平安時代初期の特徴を取り入れて造られたのだそうで、規模は小さいものの端正でとても気持のいい雰囲気を持ったところです。
これらの建築は、立教開宗700年記念事業として造られ1931(昭和6)年に完成した新しいもので、2006年に親鸞聖人750回大遠忌法要の記念事業で改修を受けています。
先述の通り元々は法界寺の領地だったことから、法界寺とは隣同士で、最初はついでにという軽い気持で訪れたんですが、とても気に入りました。もうしばらくすると、境内に植えられた楓たちが色づいて一層の味わいを演出してくれと思います。

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