今回利用したJR東海ツアーズの「宿泊プラン」はなかなか気に入りました。

懐かしの0系

「ぷらっとこだま」は指定席なので、それだけを聞くとなんだかよさそうに思えるんですが、逆に言うと列車が選べないということ。去年4月に京都を訪れた時には帰る日が雨のため、予定を早めに切り上げたかったんですが、列車が決まっていたためにそれまで待ち続けるハメに。それに今回は行きの列車も選べるようにしておきたかったんです。

こだま号で東京から新大阪までは4時間ほどかかります。それならその分早く出て列車で寝てしまえば無問題…と思ったんですが、小湊の始発では6時56分発の始発こだま号に間に合いません。ありがたいことに五井には有人パーキングがあって、あらかじめ伝えておけば通常のコインパーキングではできない3日以上の駐車が可能なんです。1日たった500円なので3日停めても1500円。これで内房線の始発に乗れば1番列車に間に合います。ただ、季節が季節だけに路面が凍結してクルマで行けない状況も考えられ、その時は素直に2番列車に乗らなくてはならないので、列車指定では困るというわけです。

また、「ぷらっとこだま」はあくまで東京〜新大阪間のきっぷなので、東京駅までの切符が別途必要なうえ、改札も専用の場所を使わなければなりませんが、「宿泊プラン」の乗車券は東京都区内から大阪市内までなので、千葉からの場合は新小岩までの乗車券を買えばOK、しかも通常の乗り換え改札を使えます。前回、品川駅での乗り換えで横須賀線ホームは新幹線のすぐ隣なのに、わざわざ改札を出て大回りするハメになったのは参りました。

こだま号の利用者の少なさは、東京〜新大阪のこだま号が1時間に1本しか設定されていないことからも明らかで、始発駅の東京や新大阪から乗る分には座れないケースはほとんどないそうです。これが「ぷらっとこだま」だと専用エリアが設定されているためか、利用客がひとかたまりになって隣の席に人が座ることも多いんですが、「宿泊プラン」だと16両のうち10両を占める自由席なので、保証こそできませんが、ほとんどそういうことがありません。それでも「できるだけ隣に座られたくない」という場合は1号車、「階段近くが良い」とか「途中駅の長時間停車を使って弁当を買いたい」という場合は6号車がいいでしょう。
自由にホテルを選べないというのはあるかもしれませんが、自分の場合はもともと安ホテルしか使っていないので問題なく、「宿泊プラン」は今後も利用したいですね。

新大阪から赤穂方面へは別途きっぷを買いますが、たまたま冬の関西1デイパスというのがあって、ただ往復するだけでも880円も安くなるので有り難く使わせてもらいました。関西は新快速があるので特急を使わずに済み、こういったきっぷもかなり有効に使えるのが素晴らしい。 あやうく弥七の出番がなくなるところです。