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デ、デジカメのセンサーに何かついてるっ!

今回は京都庭めぐりの番外編です。

センサーにゴミ

旅行2日目、桂離宮の予約が無事終わって京都から相生に向かうべく阪急電車に乗っていたとき(スルッとKANSAIを使っていたので)、何気なくドア上のモニタを眺めていると占いをやっており、ちょうど乙女座だったので読んでみると「突発的なことが起こり△」とでています。「たまたま目にした時に限ってイマイチなんだよなー」「相生に行くことになったこと自体突発的なことだわ…」と思ったものの、その時はさして気にもとめずにいました。

その後山陽電車に乗った時にはボックスシートだったので「そういや、昨日の雨でカメラは汚れなかったかな」とカメラを取り出し、ボディをチェックしましたが問題なさそう。続いてレンズをちょっと外してみたところでサーッと凍り付きました。「セ、センサーに何かついとる!」
これがホコリのようなものならまだ良かったんですが、眼を凝らして見ても何だかよくわからず、落ちたしずくが細かくなって円状に広がったような感じ…と言えばいいんでしょうか。カメラのセンサークリーニング機能を使ってもまったく効果がありません。

そう言えば昨晩ホテルで画像をチェックしてみたら、何かぼやっとしたものが上部に映っているのがあったな…と思い、慌てて再チェックしてみたところ、確かに何枚か同じ場所に変な影が映っています。あまり絞らなければ気にならない程度なんですが、F8近くまで絞り込むと結構目立ってきてしまいます。(上の画像は判りやすいように多少加工しています。)

M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0 + GF1

じつは今回の旅のためにニューウェポン換算24mmレンズを購入、換算40mm、28-300mmズームと合わせて3本を持込み、とっかえひっかえしていたんでした。レンズを取るとセンサーがむき出しになるミラーレスカメラゆえに気をつけていたつもりでしたし、画像の金閣寺の頃はまだ雨は降っていなかったはずなんですが、センサーが汚れてしまっているのはもはやまぎれもない事実。やっとの思いで予約した桂離宮も控えているというのに…と気分は一気にブルーです。

これがキャノンやニコン、オリンパスなら梅田にサービスセンターがあるので、センサークリーニングなどもやってくれたりするんですが、なんと関西が拠点のはずのパナソニックにはそれがありません。相生での用事の後、キタムラやヨドバシなどにセンサークリーニングのサービスがあるか問い合わせてみたりしたんですが、デリケートな部分だけにそういうのはやってないんですね。それでも諦め切れずに、途中の三宮や梅田繁華街のカメラショップに入っては聞いてみたりしたんですがダメでした。三宮のカツミ堂や梅田の大林では、ブロアで吹いたりしてくれたんですが「うーん、これは修理に出した方がいいかもねー」と言われてしまいました。

ホテルに戻った後、ネットで色々調べてみたところ、PENTAXから出ている「イメージセンサークリーニングキットO-ICK1」というのがいいらしいとあります。どうやら棒の先にグミのような粘着素材がついていて、その部分をセンサーに押し当てて汚れを取ると言うもので、PENTAXのサービスでも使用しているものなのだとか。ホコリに対してはかなり有効な感じなんですが、今回のような貼り付いた汚れには…と疑問もありましたが、とにかくダメ元で試してみて、ダメだったらなるべく絞り込まずに撮るようにして、旅行後に修理しかないと決めました。

PENTAX イメージセンサークリーニングキットO-ICK1

旅の行程表で3日目の午前が不自然に空いていたのは、じつは9時半オープンの京都ヨドバシに開店と同時に駆け込み、その後1階の喫茶店でチャレンジしていたからでした。こんなことなら前日に買っておいてホテルでじっくり施行すれば良かったですね。

で、グミ棒の成果ですが、最初恐る恐るペタっとくっつけてみても何の変化もありません。「やはりだめか、でも3000円もしたんだぞ〜」ともう1回ペタっとしても同じ。このグミ棒は、汚れをくっつけたら専用のシートにそれを押し付けて移さなければならず、面倒でも1回1回シートにつけなければならないのですが、なにしろ何の変化もない…ということは何もくっついてないものと思ってついそのままペタっと繰り返したところ、汚れが取れるどころかもともと奇麗だった場所に何か付いてしまい、もう真っ青。「マテマテ、焦ってはいかん」といい聞かせつつ、諦めずにセンサーとシートを交互にペタペタしているうちに、少しずつ取れはじめ、結果的に奇麗になりました。この間せいぜい10分程度なんでしょうが、ドッと疲れました。

結局、大徳寺に着くのが2時間ほど遅れてしまいましたが、ホント直って良かったです。運勢が突発的なことがあるとしながらも×ではなく△だったのはこういうことだったのかも知れませんね。おかげで今回の旅の間中に撮った写真は1100枚あまり、昔の36枚撮りフィルムなら30本分です。そう言えば昔の旅行はこのフィルムとカセットテープだけでかなりかさ張ったものですが、どちらも手のひらサイズになってしまいましたね。

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Categories: Mono, Travel

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3 Comments

  1. こんにちは、汚れが取れて良かったですね・・・。

    「12mm F2.0」入手されていたとは流石・・・魅力的なレンズです・・・。

  2. いやー、楽しく読ませていただきました(爆)

    なるほど、レンズを外すといきなりセンサー御対面なんですね・・・そりゃ気を使いますわな&無事復旧でヨカッタですねー。

    にしても、レンズが充実してますなー。裏山四。

    フィルム30本分・・・昔なら破産してますがな(笑)高校の修学旅行で撮りまくっても36枚取5本とかでしたわよ。お手軽になったもんだぁ。

  3. Kahan

    2012年3月13日 — 9:38 AM

    lomoどの、
    そーなんですよ、やはり建築や庭を撮るには明るい広角が必要で、かなり活躍してくれましたよ。でも、これちょっと高いですよねー。レンズは本体では済まず、フィルターやフードがさらにってのが痛いです。フードなどは純正が高いので中古のコンタックスGG1用のものをつけたんですよ。

    でぃりぃどの、
    安曇野お世話様ですー。交換時にはコンパクトデジカメのようなシャッターがおりるギミックなんかがあるといいですねぇ。ま、旅の時はグミ棒必須ですわ。
    レンズは嫁もマイクロフォーサーズ買ったんで、ちょっと買いやすくなりました(爆)
    昔はヨドバシで円高還元のフィルムをまとめ買いして持って行ったものです。現像やプリントだって必要なわけですから、それこそ破産ですよねぇ。

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