前回の千本釈迦堂からじつに2ヶ月ぶりの更新となりますが、今回は「天神さん」です。

北野天満宮

北野天満宮は千本釈迦堂から西へわずか350mのところにあります。途中「やきもち」の天神堂さんで、1個100円のやきもちを買いましたがこれがじつに美味しい。桑名の安永餅も美味しかったけれど、この庶民的な感じも気に入りました。

天神堂 やきもち

まず、東門から入って1607年に再建されたと言う国宝の本殿と拝殿を繋ぐ石の間の脇に出ます。本来別々の建物を繋いでいる複雑な構成の屋根形状が見られます。

石の間
北野天満宮 東回廊

東回廊沿いを歩いて正面に回ります。北野天満宮はこの回廊があるのがいいですね。ここは梅の名所で、訪れたのもまさにドンピシャの時期。人も大勢いたんですが、どうも昨年の梅の開花は全国的に遅かったらしく、3〜7分咲きくらいな感じで結局この日は梅苑にも立ち寄りませんでした。でも天気が良くなってきたおかげでテンションは上昇傾向です。

北野天満宮 拝殿

拝殿、桧皮葺の屋根は2002年に葺き替えられたそうでまだまだきれい。軒唐破風や千鳥破風など…ハフハフして雅というよりちょっと豪華な雰囲気。いわゆる「神様」ではなく菅原道真と言う「人」を祀った神社だからか、江戸初期のトレンドだからか、古い神社独特の「建築」と言うより「不思議な空間」っぽい感じが希薄なのはちょと残念です。でも、こういった場所に人が集まるのはいいものですね。

上七軒

北野天満宮のあとはまた東へ戻りますが、せっかくなので隣接の上七軒を歩いてみました。上七軒は室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使い、七軒の茶店を建てたというのが由来で、京都五花街でも最古の花街だそうです。ただ、ちょっと工事をやっていて思うように楽しめず…どうも無電柱化工事なんだそうで、また終わってから来てみましょう。

↓オマケ(今出川通にて)

今出川通

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