先日久々に会った友人が「最近クラシックなのよねー」というのにすっかり影響され、久々にKahanクラシカル週間になってしまった。


JAZZのオリジナル盤が凄い音を出すという事は、クラシックもそうではないか…と思い、ヤフオク直行。ふむふむ、クラシックの世界ではオリジナルというより初期盤と呼ぶこと、しかし、国内盤も初期盤とよばれちゃうことなどが判明。ん~、でもJAZZはオリジナルはアメリカだけどクラシックはドイツなのかな~と悩みつつ、ヨーロッパの初期盤は結構高いので、とにかく深ミゾものを3枚。
・ブラームス交響曲2番/ワルター/ニューヨークフィル/米盤6eyes
・ベートーヴェン第九/ワルター/ニューヨークフィル/国内盤
・ブラームスピアノ協奏曲1番/ベーム/バックハウス/ウィーンフィル/国内盤
実は中学から高校まではクラシカル少年で、ウォークマンでクラシックを聴きつつ通学していた。多感な頃に聴いていた事もあるから、聴きだすと当時の自分の心境などが再現されちゃって、もはや曲に対しては客観的な評価は無理。それに、昔は同じ曲の別演奏などは買えるはずもなく、たった1枚買ったものが自分のスタンダード演奏になってしまい、あとで別の演奏を聴くと善し悪しよりも違和感が先行してしまうという事が多かった。
しかし、今回のものはそれを覆すものがありましたー。ま、期待した音に関しては、米盤以外はさほどでもなかったように思うけれど、収穫である。
ブラームスの交響曲は自分が初めて買ったCD(当時3500円!)がそれだった。ブラームスの4つの交響曲の中ではどういうわけか2番が一番好きで、当時のはバーンスタインのもの。今回のはワルター。これがとても良い。気に入った。こうなるとワルターとコロンビア響のも聴きたくなったり…。(病気)
第九はやっぱりフルベンかなぁ…。あの圧倒的演奏にかなうものはないと思う。いや、ワルターも決して悪くないんだけどねー。どうしてもワルターはベートーヴェンとは結びつかないイメージがあるなあ。
で、ブラームスのピアノ協奏曲1番。これは今まではゼルキンとイッセルシュテットのものを愛聴してかなり気に入っていたが、このバックハウス&ベームもたまらーん。ちょっと前にこのメンツの2番リマスターCDを買っていたので良いだろうとは思っていたが、やはりバックハウス。ぐいぐいと中に入ってきます。
なんだか、技術的な説明もなく良い悪い、とか、好き嫌の評価しかできず、まるで、ジャン・アレジのようで申し訳ないだが、なにしろバックハウスのピアノはホント大好きだ。
次に予定しているのはCDで、ベームのモーツァルト。うひひ。

[`evernote` not found]