「エヴァンスを聴け!」の影響購入第2弾はコレ。

1960年にNY52番外のバードランドから早朝番組として放送されたものをエアチェックしたもの。
特にエヴァンスの場合はブートレグを過剰にありがたがる事はないのだけれど、彼の黄金トリオと言われるエヴァンス-ラファロ-モチアンのトリオの作品が数少ない事や、1959年の「ポートレート・イン・ジャズ」と1961年の「エクスプロレーションズ」の間の空白の1年に作られたのが興味深い事、そして選曲がいい事から購入。それにしても、どうもコレクションの空白は埋めてしまいたい衝動に駆られてしまっていけませんな。それでもこのCDに関しては、演奏も割とノッていてなかなかなのと、73分以上とタップリ収録されているので、買っておいてまあ損ではなかった。でも音質に関してはやはりちょっといただけない。本にも書いてあったが、最悪ではないにしろ決して良いとは言えない。
優れた楽曲というのは、普遍性があって、かつ流して聴いても根詰めて聴いても楽しめるもの、という自分なりの大前提をもっているのだが、こう音質が悪いとその1条件が台無しになってしまう。エヴァンスをまだあまり持っていない人は後回しでいいCDだろう。

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