九拾九坊

昨日はリフォームも半ドンDay!だったので、午後蕎麦を食べにいく事にした。

最初幸七に行こうかと思っていたのだが、君津にそのうち行こうと思っていた九拾九坊と言う蕎麦屋があったのを思い出した。幸七が外房なのに対して、九拾九坊は内房なので、気に入れば蕎麦ドライブの範囲も広がろうと言うもの。このお店はインターネットで知り、幸七と同じく古民家を使ったところとして紹介されていたので、ブックマークしておいた。また、鹿野山の伏流水を使っているとかで益々興味をそそられる。
九拾九坊の場所は君津ICからすぐ近く。ちょっとした住宅街の中にある。随分手前から案内板が立てられているので、迷う事なく到着。壁の向こうによく手入れされた庭と、味のある古民家が見える。駐車場は10台くらい停められるだろうか、舗装もしてあって停めやすい。
店には靴を脱いでスリッパを履いて入るのだが、これは夏場、素足の女性に嫌がられはしないだろうか。玄関で女将らしき方が迎えてくれたのだが、「おひとり?じゃあそのスリッパはいてちょうだい」と、早口でまくしたてられ、その結構なオバちゃんっぷりに面食らう。今回、たまたま小生の直前に若い団体が入った事もあって騒がしく、雰囲気が台無し。当初古民家と聞いて、ちょっとおごそかな感じがあって、ホッと落ち着く空間をイメージしていたのだが、ここは妙にせせこましく、有名人のサインが飾ってあったりと俗っぽい感じもあって、古民家と言うよりは民芸調な雰囲気。これでは団体さんが騒いでしまうのも無理ないかも知れない。

お蕎麦はせいろが中心で天ぷらをつけたセットなどがある。天ぷら料理も自慢らしいが、ここはお初と言う事でせいろの大盛りを頼んだ。待っている間にお漬け物が出てくる。
着席した時に出て来たお茶は蕎麦茶ではなく普通のお茶でちょっとがっかり。
5~6分ほどで蕎麦がでてきた。メニューに「まず、何にもつけず、そのまま蕎麦を食べてみてください」というようなことが書いてあったので、試してみるとなかなか。ちょっと固めの仕上がりだがもともと固めは好きだし、つるつると食べやすい。その点つゆはほんの少しやせた感じかな?もうちょっとそばの風味をふんわり引き立てるような感じになればなーと思わなくもない。付け合わせの大根の煮物も美味しい。しかし、しかし、山葵が偽物だった…。まあ、山葵は通常薬味として使わないのでこれでも良いと言えばいいのだが、それなら最初から出さないでも良いのに勿体ない。
この九拾九坊、今後も通うかと言うとちょっとどうだろう。確かにハードウェアとして捉えられる蕎麦自体の味はまぁまぁ良いと思う。でも、蕎麦を食べるまでの気持の盛り上がりを演出する要素と言えるソフトウェア的な部分が弱いために、総合的な満足度で比べると九拾九坊は幸七には及ばない。立地その他の仕方ない部分もあるだろう、でも端的に言うと九拾九坊の方が商売っ気が感じられてしまうのだ。その違いが多くの細かい点で現れてしまっているのだろう。ただし、その辺は個人的な好みもあるので、人によっては九拾九坊を選ぶこともあるだろう。

九拾九坊」への2件のフィードバック

  1. うわ~!蕎麦だ!(^^)/
    現在ぽぽ号は750kmです~
    この調子だと、慣らしは1ヶ月で終わりそうですね~(^_^;)

  2. >>まきのりさん
    おお、750kmですか、もうすぐですねー。私の方もなんだかつられて、このところ乗り回し気味ですよ。

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