フォード・フィエスタMk7.5
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さらば、フォード・フィエスタMk7.5

ブルーキャンディのフィエスタ ・エコブーストを降りることにしました。

かみさん専用車ではあったものの、歴代の中でもかなり気に入っていた車だっただけに、気持ちを切り替えるのが楽じゃありませんでしたが、理由はミッションの信頼性というシンプルなものなので、他の選択肢はなく仕方がありません。当時のフォードがもっと元気でMTを入れてくれてさえいたらと悔やまれます。現在のMk8では改善されているんでしょうが、そのスタイルはMk7.5ほどエモくはなくなってしまいました。

フォード・フィエスタMk7.5

2番目の理由としては、頼りにしていたイギリスのパーツショップFordPartsUKがなくなってしまったことで、これはもう1台のフィエスタSTへの影響も必至です。

15,000キロ走行のものを購入してから約3年半、5万キロほど乗りましたが、スタイル、色、ハンドリング、スピード、乗り心地、燃費(とくに高速)のどれもが実に素晴らしい車で、運転するたびに「もっと長く乗っていたい」「もうこれ以上の車は自分には必要ないかな」と思ったものです。

フォード・フィエスタMk7.5

最後の1ヶ月間はかみさんと車を交換してとにかく乗って、ひいきの撮影地に持ち込んでは撮りまくりました。このエントリーに載せているのはほぼその時のものです。

スポーティでありながらエレガント、非常にプロポーションがよく、また、何度も書きましたがサイドウィンドウグラフィックスの勢いのあるラインが秀逸で、クラスを超えた仕上がりでした。

フォード・フィエスタMk7.5

ちょっと派手目なエアロパーツを付けていますが、その仕上げはシャープで、若干腰高な印象をずいぶん和らげてくれています。アルミホイールもシンプルな中にも細部は凝っていて、タイヤが大きく見えるお気に入りのデザイン、STの方にも履かせています。

フォード・フィエスタMk7.5

内装はちょっと若めで好みとは違いましたが、見た目ほど操作性は悪くなく、質感のレベルもなかなか、何よりシートの出来が特筆ものでした。このようなスタイルの割りに前方視界は同クラスの他車と比べても良いように思いますし、フロントガラスの熱線は実に役立つ装備でした。カーオーディオもSONY製の1クラス上のものが装備されていて、ドライブを盛り上げてくれました。

フォード・フィエスタMk7.5

それとヘッドライト、ごくフツーのハロゲンで、この辺りは新しいものをドンドン取り入れる国産車と違っていますが、配光が良いのか見やすいんです。こういった部分はオーナーの所有欲を満たしてくたものです。

フォード・フィエスタMk7.5

かみさん車のため、STほどではありませんがそれなりにドライブにも行きました。やっぱり一番思い出深いのは和歌山県の白浜にあるホテル川久でしょうか、この日はとても天気が良く、独特のロケーションでフィエスタの写真が撮れたのを思い出します。

当時紫禁城にしか許されなかった瑠璃瓦の眩いばかりのイエローと、空、ボディカラーとのコントラストにひとり盛り上がったものです。

フォード・フィエスタMk7.5

STの方は5月で16年目に突入し、本来であればあべこべで当初目論んでいたマイカープランどおりには進みませんでした。本当はあと2年…と名残惜しいところでしたがお別れです。それでも楽しい3年半、この車に乗れたことに後悔は全くなく、欧州レベルを堪能できてよかったです。

フォード・フィエスタMk7.5

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