アドビの発表によれば、かねてからすすめられていたマクロメディアとの合併が今月3日で終了したらしい。

いちユーザーとして気になるのは既存競合商品のゆくえだ。まあ、それほど考えるまでもなくフリーハンドやフィアヤーワークスはそれぞれイラストレーター、イメージレディに統合されるだろうが、ウェブオーサリングのドリームウィーバーとゴーライブがどうなるか、そこが問題だ。
しかし今回の合併に合わせて発売された統合ソフトの内容を見て驚いた。
Adobe Web Bundle(画像左側)

Adobe Photoshop CS2
Adobe Illustrator CS2
Adobe InDesign CS2
Adobe GoLive CS2
Adobe Acrobat 7.0 Professional
Version Cue CS2
Adobe Bridge
Adobe Stock Photos
Dreamweaver 8
Flash Professional 8
Fireworks 8
Contribute 3
FlashPaper 2

とりあえず全部じゃないの(笑)Web向けなんだから(Adobe単独の頃からそうだけど)InDesignはいらないし、ウェブオーサリングのどちらかとファイヤーワークスを削ってもっと安くしてほしい。
でも、今回の合併で一番期待したいのは、2大マルチメディア系会社が合併した事で、必要以上の機能競争から、安定性や信頼性にベクトルが向いてくれること。両者とも最近不完全なままのリリースが多く、なおかつ修正データの配布も遅い。その割に旧バージョンのサポート打ち切りも早いとあって、ユーザー不在の状態が続いてきた。でも逆に、競合がいなくなった事で殿様商売にシフトされる可能性も捨てきれない。もうしばらく様子を見ようか。

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