いざ、壇ノ浦 その十

ユーモラスな三角山の見守る門司の街は、とても個性的すっかりお気に入り。

昨年訪ねた高松同様、海と歴史があって、市街のすぐ近くに街を見下ろせる山がある。小さいけれど愛すべき街だ。
門司港はかねてからのレトロ事業のおかげで、煉瓦建築を始め、多くの近代建築が点在し、ケーブルの埋められたスッキリとした中で楽しめる。ただし、今のところはただ漠然と点在しているだけのような感じなので、それぞれの繋がりがもうひとつ希薄でちょっと勿体ない。素材は揃っているので、今後の町づくりでそのあたりを埋めて行ってもらいたいところ。貨物線の線路跡などはもっとうまく観光用に活用できると思う。また、歩いていて感じたのは思いのほか花が少ない事。レトロ系の街並によく似合うのはやはり花だ。もっと花壇やプランターを増やして、古い建物たちを生き生きとさせたい。

ただ、今後できる建築物や公園などの意匠は、間違ってもレトロ風などという偽物ではなく、しっかりとした意識を持ってデザインされた本物を採用して欲しい。意識を持ってというのがなかなか難しいところだが、開発すればするほど地元の人の心から遠い街になってしまうようなことがなく、地元の人に愛され続けてもらえるようなものである事が大切だ。
と、考えつつ夜も更けてきたので晩ご飯。せっかく壇ノ浦に来たのだからふぐを・・・と思うのだが、そうそう高そうな店には入れない。いつもそうなのだが、気楽に入れる店を探すと、どうしても限定されてしまう。そこで偶然見つけたのが回転寿司屋。ふぐ刺しは無理でもここならにたような形で食べられるし、しかも近くに寄ってみると4周年だかなんだかで全品半額とのことでこれはラッキーだ。
思えばここ数日とてもラッキーで、出発日の結婚式2次会では5等賞だがプレゼントが当たったし、広島について最初に給油したGSでは、給油機にスロットがついていて、これがまた当たったのでリッター3円引きになったし、なにより今日の天気がずっと雨予報だったのが快晴に大逆転、そこへ来てこんどは偶然の半額セールと、1時間近く並んだけれど、つい結構な枚数食べてしまった。しかし、ラッキーだったのはここまでで、運を使い果たしてしまった事が後で分かる事に。

食後はまたまた青海波号を駆り、小倉方面へ向かう。「瀬戸の夜景」というサイトで紹介していた皿倉山の夜景を見るためだ。しかし、山頂へ上がるケーブルが終わってしまっていた。結構遅くまで運行していると思ったのだが、後で調べると21時まで運行しているのは土日祝日だけだった…。仕方なく山麓の駐車場から眺めるが、これなら昼の和布刈公園からの方が良かったかも。でも走行記録を小倉の先まで延ばす事ができたのでヨシとするかな。

いざ、壇ノ浦 その十」への4件のフィードバック

  1. >>れいんさん
    それがですねー、道は狭いが行けると言うのは聞いていたんですが、なにやら工事中らしくて、クルマでの進入はご遠慮くださいって看板があったんですよ。

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