箱館ハイカラ號

北斗星で帰る 函館真イカ&登別温泉の旅 9

函館2日目の夜はすっかりバテてしまい、予定を大きく変更です。


まず、夕食は大門横町で再びイカづくしだったものを「ラマイ」のスープカレーに変更。前日時化の可能性を見込んで2日連続にしていたものの、初日に無事食べられた事、自由市場でも食べてすっかり満足してしまった事にくわえて、4日目の日程にも余裕を持たせるためというのもありました。

北斗星で帰る 函館真イカ&登別温泉の旅 9
4日目は登別を出て札幌まで車で移動し、夕方に北斗星に乗車するというプランですが、登別を早めに出て札幌での時間を増やそうにも、ランチ予定の札幌ドーム近くにある札幌ラマイが11時半開店のためネックになっていました。じゃあ、せっかくホテルからも近いので、いっそのこと函館で食べてしまおう…というわけです。

北海道でスープカレーを食べたのは初めてですが、予想以上にエスニックな風味で味に深みがあり、美味しかったです。とりあえずフツーの辛さにしましたが、もう少し辛めにしても良かったかも。

ハセガワストア
食べ終わった後は、道路を隔てて向かいにある「ハセガワストア」に立寄り、夜食用に焼き鳥を購入。またホテルに戻って千秋庵のどらやきを頂きました。このあと、ベイエリアのライトアップを眺めながら散歩して、函館駅で寝台特急カシオペア&北斗星を見る予定でしたが、どうも体が動きません。かみさんの方は意外と元気な様子なんですが、ベイエリアは断念しました。

ただ、このまま何もせず夜を迎えてあとで後悔するのもなんなので、カシオペアと北斗星の見送りはすることにしました。この日上野へ向かう北斗星は、2日後に自分たちの乗る編成そのものです。

入場券を買わずとも、例のフリーパスで入場できるとのことだったんですが、発車案内にカシオペアが出ていません。間抜けな事にこの日は運転していなかったみたいです。北斗星まではさらに30分ほどありますが、ゆっくり待つ事にしました。青函連絡船への連絡通路があった頃の函館駅は知りませんが、最近江差線も廃止となり、ひところに比べてずいぶん静かな駅になってしまったんじゃないでしょうか。

北斗星
さて、北斗星入線の案内があったのでホームへ出て行きます。DD51重連に牽かれてやってきますが、列車はここで方向転換し、ED79に牽かれていきます。ED79は青函トンネル専用で函館〜青森間のみの運行なので、なかなか貴重です。赤い車体はEF81が牽いていた頃を彷彿させる…はずなんですが、すっかり色褪せてしまってえらいヤレ具合です。
ほんの12分程度の短い時間でしたが、長距離列車というのはやはり華やかでいいですね。このとき写真を撮っておいた事があとでとても役立つ事になります。

この2日間乗り倒した市電も、フリーパスではこの函館駅前から五稜郭公園前までがいよいよ最後になります。とても便利で頼もしい存在でした。ただ、古い車両を復元したという「箱館ハイカラ號」、写真は撮れましたが、タイミングが合わずに乗れなくて残念。

箱館ハイカラ號
「箱館ハイカラ號」は、もともと成田から新勝寺までを行き来する成宗電気軌道で使われていたもので、千葉とも縁が深い車両です。函館に移籍後しばらく旅客車で利用された後に除雪車に改造されましたが、函館市市制施行70周年記念事業の一環として、1993年に復元されました。台車が1セットしかなくて、ブレーキング時に前のめりになるのがかっこいい。

函館市電
路面電車はどの都市でも経営は厳しいようですが、札幌では復活区間ができるなど、その価値に明るい兆しも見えているようで、頑張ってもらいたいものです。でも、慣れない者にとって、レンタカーで路面電車に近づくのはめちゃくちゃ怖いです。

ハナタレナックス
またホテルに戻って来ましたが、この日最後の楽しみが残っています。夕方に買ったかまぼこと、ハセガワストアのやきとりを食べながら生「ハナタレナックス」を観ること。普段はとある方法でしか観られない北海道ローカルの番組ですが、今宵は晴れてフツーに観られるというわけです。明日はいよいよ函館を離れるので、いい締めとなりました。

宮原かまぼこ

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