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F1 おフランスGP

今回はグランプリ100周年と言う記念すべきものだったのだが…。

さすがに我らがクルサード選手は3連続ポイントというわけにはいかなかった。本人も「今の僕たちは他人が落としたポイントを拾うパドックの禿鷹に過ぎない。」とコメントしているように、なかなか上位の脱落がない限りはポイント獲得は難しいようだ。
それでもここにきてもう1年の残留が確定的と言われており、ふたたびニューウィーデザインのクルマで戦える事が楽しみだ。とは言え、F1は確定するまでは何が起こるか分からないし、ニューウィーデザインがいつも最強マシンだったわけではない。それにもし、素晴らしいデザインができたとしても、そこにエンジニアリングが伴わなければいきなり上位の常連というわけにもいかない。2004年にザウバー(現BMWザウバー)がほぼ前年のフェラーリのマシンの状態で登場したが、やはりエンジニアリングのレベルがフェラーリとはかなり違っていた為に同じような活躍をする事はできなかった。
話しは変わるが、いま、今後のレギュレーションについての話し合いが盛んに行なわれており、その中でコスト削減とスピードダウンを目的としたエンジン開発の凍結案と言うのがある。最先端が売りのF1で、真面目にこんな事が論議されている事自体いかがなものだろうか。コスト削減そのものに反対するつもりはないが、これらの制限によって生まれたお仕着せのコンペティティブなレースなどF1にはいらない。F1はそう言った楽しみ方をするカテゴリではないのだ。
マシンのレギュレーションに関しては、付け足しに次ぐ付け足しで現段階でもかなりのがんじがらめ状態。そのためにどのマシンも似たり寄ったりで個性を楽しむ事ができなくなりつつあるし、このうえエンジンまでもとなると、それこそF1の価値そのものを失いかねない。
それでもエンジンを制限したいと言うならば、決勝で使える燃料量を制限すると言うのはどうだろうか?それさえ守ればあとは何気筒だろうが、水平対向だろうがロータリーだろうが構わないということにするのだ。燃料量と重量、寸法などのディメンションさえ決めれば、タイヤだって何だってかまわないのではないだろうか。これなら以前のように市販車の開発にも役立つだろうし、環境問題に関しても体裁はとれる。見る方もエンジンの形が違えば音も違うし、車体のフォルムにもバリエーションができて楽しい。
そう簡単にはいかないものなのだろうか?

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Categories: F1

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2 Comments

  1. F1のレギュレーションの厳しさはあまりよくない風潮だと思います。ルマン24みたいに様々なスペックやデザインが見ても楽しめるレースが理想なのかなと実感してしまいます。

  2. しょっぱーずさん>>
    技術面と面白さの両立にはやはりそろそろ発想の転換が必要だと思いますね。

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